石山団地の共に生きるまちづくり委員会との意見交換会
| 日 時:2020年2月21日(金)13時00分〜16時00分
場 所:山中比叡平住民交流センター 多目的室
テーマ:「意見交換」
参加者:山中比叡平学区 6名、石山団地の共に生きるまちづくり委員会 9名、大津市社協 3名
内 容
・午後1時、石山学区自治連会長はじめ、青少年育成学区民会議、石山学区社協、石山地区民児協、社会福祉法人湘南学園、大津市社協の方々が当住民交流センターに来られ、リユースセンターなどを見た後、金曜カフェで昼食を取られた。
・その後、多目的室に移動し、山中比叡平学区社協の楠本会長から、この学区の特徴や社協の理念や多彩な活動、福祉サービス券、金曜カフェなどについてユーモアを交えて説明があった。
・ついで、NPO比叡平・陽だまりの会からは、創立10周年記念パンフレットに基づいた全体の活動の状況を笈田理事長が、福祉有償運送に関する詳しい説明を中山事務局長が、やまの保健室活動を佐藤さんが説明した。
・石山団地の共に生きるまちづくり委員会からは、この委員会の事務局となっている湘南学園の杉立事務局長が、これまでの石山団地の町づくりに関する取り組みの経過の説明をされた。高齢化、スーパー・コンビニの撤退、坂がきつく買い物が困難、診療所もないなどの問題にどう対処すべきか、当該委員会を結成して検討している。石山団地の実態調査を行い、問題点を洗い出すとともに、“共まち委員会”を始動させ、石山共まちセンター構想をねり、共まち推進事業(共まちサロン、共まち新聞、社会資源調査、医療機関実態調査など)を実行してきた。今回の訪問は、先進的な活動をしている山中比叡平学区の実際を参考にするためである。
・質疑応答では、明瞭なポイントは示されなかった。当方からは、なぜ社会福祉法人の湘南学園が委員会の事務局を務めておられるのか?との質問が出た。同学園の理事長の意向であるようである。(笈田 記)
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