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活動アルバム
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第15回 通常総会

  
  日時:2024年5月10日  14時〜14時45分

  場所:自治会館「こもれび」サロン@

  正会員:113名

  出席 : 14名(委任状64名)

  議長 :川岸理事長

  司会 :佐藤副理事長

  
  
  記 事

 三年余り続いたコロナ禍は、5月から伝染症病分類の2類からインフルエンザと同等の5類に変更され、その後収束に至りました。種々社会活動も徐々に平常に戻る一年になり、“陽だまりサロン“の各種サークルも以前のように活動できるようになりました。

1)「陽だまりサロン」の活動拠点の自治会館「こもれび」は、コロナ禍前のように平常通り開館され、陽だまり以外の諸団体の活動も平常に戻りました。
陽だまり「リユースセンター」は昨年3月末で終了し、同場所に4月から南自治会館から移転の「こども図書館」が6月にリニューアルオープンしています。

2)「陽だまりサロン」の介護予防に役立つ各種サークル(英会話、詩吟教室、ニットカフェ、お習字の会、パソコンの友、国語の時間)は主にサロンBの部屋で行われ、年間を通じて自治会館「こもれび」の主要サークルとして活動しました。

3)高齢者の健康相談、介護相談を行う「やまの保健室」は、中第2あんしん長寿相談所とも連携し会員の相談に応じています。また高齢者の健康維持「いきいき体操」は、百歳体操とも言われ参加者が増えています。どちらも「こもれび」で金曜日に開催してきました。

4)また5月から、新たに第一金曜日に「こもれびカフェ」をサロン@Aの部屋で始めました。サークル以外の憩いの場所として定着し、来期は更に回数を増やし充実させていきます。

5)大文字山三角点まで林道を歩く野外活動の健康ウォーキングは、コロナ禍に関係なく活動が行われ、コロナ後も毎週火曜日月4回開催しました。

6)福祉有償運送による送迎は、滋賀運輸支局の登録団体として交通の便が悪い山中比叡平地区の高齢者の通院や買物支援を行いました。コロナ禍の利用控えも今年度は利用回数が増えましたが、長く利用されてきました105歳の車椅子会員さんは12月にお亡くなりになりました。
 また来期の登録更新に向けて、大津市役所で2月の福祉有償運送運営協議会に理事長と事務局長の二名が出席し、協議が調っています。

7)「環境と福祉の家」の介護予防「トレーニング教室」は、5台のトレーニングマシンによる高齢者の筋力維持トレーニングで、比叡平における高齢者ジムとして行っています。

8)高齢者の生活支援活動として、庭の草引き、庭木の剪定、見守りを兼ねた独居高齢者宅のごみ出し等は休止中で、新たにボランティア担当者を募集中です。

9)コロナ禍で4年ぶり開催の「山中比叡平・文化祭」に当会も復帰し、コロナ前のように模擬店「喫茶陽だまり」のテントを出店しました。コーヒー販売と寛ぎの喫茶コーナーを提供しました。

10)「陽だまりサロン」各サークル発表の場でもある12月の「陽だまり忘年会」も4年ぶりに開催し、多くの参加者で賑わいました。

11)今期は「こども図書館」に対するエアコン設置費用の一部支援を予備費から出費するなどもあり赤字決算になりましたが、コロナが収束し以前のように活発な活動を行うための経費など有益な支出を行いました。

 今期の会員数は、正会員113名でした。
 (事業報告より)

 総会では、2023年度事業報告、決算報告、2024年度事業計画、予算が出席者全員による賛成拍手により承認されました。

(事務局中山記)