平成25年5月30日 10:00〜12:00 |
第14回 からだとこころの健康シリーズ 「生き生きとしなやかに生活するために・・・やまの保健室始まります」 |
場 所:住民交流センター 担 当:南出成子 参加者:17名 |
いつまでも体いきいき、心しなやかに生活するために、何でも相談を受けますと言う趣旨で、「やまの保健室」を開くことになりました。 日本は世界一の長寿国ですが、それは、高齢者の比率が最も高いということでもあります。私たちの山中比叡平は、大津市全体と比較して、高齢化が進んでいます。 しかし、介護保険を使っている高齢者の割合は、高くなく、特に要介護の割合は大津市のどの地域よりも低くなっています。 このことは、元気な高齢者が多いと喜ぶべきか、それとも不便な地域のため、要介護状態では生活できなくなって、山中比叡平から離れざるを得なくなっているのか、実情を知る必要があるでしょう。 今回の参加者は、60代から90代までの女性がほとんどで、質問疑問、経験談などにぎやかに交流が始まりました。病院の受診の仕方や、介護保険を導入するうえでの工夫や、希望などが出されました。 この保健室は、現在4人の看護師と1人の事務担当者で取り組んでいますが、参加者の中でケアマネ資格のある2人が、活動参加を申し出てくださいました。 「やまの保健室」は、毎週火曜日の10:00〜11:30まで開きます。 どうぞみなさん、のぞいていてみてください。 |
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