リユースセンター物品第2回即売会を午後1時から「住民交流・まちづくりセンター（こもれび）」の交流室２（リユースセンター）にて開催しました。

櫻の開花にはもう少しという時でしたが、幸いにも西からの雨雲も到達することなく、沢山の人々が押し寄せて来られました。

今回は即売会開始から20分間は自由閲覧タイムとして、自分のほしい物品に名前を書いた付箋をつけていただき、複数の付箋がつけられた物品については1時20分を期して何らかの方法で一人の購入者に絞るというやり方を試みてみました。

庭園用テーブル・椅子2脚の２セットは人気があり、その1には5名が、その2には4名が希望され、話し合いの上で「あみだくじ」を行い、それぞれお一人を決定しました。

このようないわば非日常の出来事は人々の気持ちを高揚させるようで、わいわいがやがやと楽しく品定めをし、欲しいものを買って行かれたように思います。

即売会と同時に「世界の子供たちの絵画展」、里山倶楽部の人たちによるシイタケほだ木の菌打ち、野菜販売、ソーセージ調理販売、焚き火・焼き芋提供、「ひよどり」グループの活動など多彩な催しが開かれ、多くの方が交流センター「こもれび」に来てくださいました。人々のなごやかな交流の一つになったのではないかと思います。（笈田　記）