滋賀大学による「地域活性化プランナー学び直し塾」一行来る (2016年7月30日)
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2016年7月30日(土)9時少し前、標記の一行30名が住民交流まちづくりセンターに大型バスでやってきました。
丁その目的が最初はよく判らなかったのですが、資料によると、この「塾」は行政職員やNPO職員、社会的市民(この定義もよく判らない)が、地域ガバナンス(行政と市民が協働して共に治めること)の意識の下で、地域政策の立案能力を向上する目的で、平成19年度から開かれたそうです。滋賀大学社会連携研究センターがコージネートしています。
6月から翌年の1月にかけ、15回の講義や実践と、1回の現地視察があり、今回はその視察に来られたわけです。
依頼内容は、「NPO法人比叡平・陽だまりの会の現在の取り組みについて」話してほしいということで、笈田・中山・南出各理事が話をし、田畑・楠本・川岸各理事もコメントをするという形で、約1時間、当会の法人化以前の動きから、活動理念、活動内容、課題などを、パワーポイント映写も用いて説明しました。
話の途中でも質問してくださいと最初に言ったのが功を奏したのか、活発な話し合いが行われました。彼らの今後の活動に少しでも役にたてれば幸いと思っています。(笈田 記)
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