第14回「陽だまり楽習会」 学区社協と共催
| 日 時：２０１７年７月２２日（土）午前１０時～１２時
場 所：比叡平自治会館“やまびこ”
テーマ：地域活動の新しい発想と展開
講 師：野々口義信氏 （日吉台学区自治連合会 会長）
参加者：２０名
内 容
日吉台と比叡平の共通点が多く、ほぼ同時期に開発された住宅地で４０～５０年経つ。人口は３７６６人で１～４丁目まであり、自治会は８単位で組織されている。住民の高齢化（４６％）が進み、空家も多い。交通問題も住宅内に乗り入れている江若バスの利用者が減り廃線問題から“バスに乗ろう”運動もされている。。
そのような状況の中で地域活動に取り組まれ、現在①日吉台新聞の発行 ②子育て応援隊 ③空家対策 ④マルシェ ⑤花と緑のまちづくり など５事業部の活動をされている。
活動の中で一番ユニークなものは、地域の情報など内容豊富な「日吉台新聞」で月一回発行されている。NPO”陽だまりの会“も広報問題があり、こういう新聞発行も一つの参考になったが、新聞編集は労力がいるのでスタッフを集めるのは大変だと感じた。
全体として日吉台地区の活発な活動が、自治連会長の講師の様な方のリーダーシップある人が中心となっていることで、アイデアと実行力のある人材が地域活動の要であると感じました。 （中山記）
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