民生委員と介護支援専門員交流会
〜知っていますか?地域の力!〜
| 日時:平成30年12月6日(木) 10:00〜11:30
場所:市民センター2階大会議室
出席者:学区民生委員、介護支援専門員(中地域包括支援センターエリア)、社会福祉協議会会長、NPO陽だまりの会(やまの保健室)、大津市中あんしん長寿相談所職員 計30名
目的:山中比叡平学区で暮らす高齢者を支援している民生委員はじめ学区社会福祉協議会、陽だまりの会と介護支援専門員(ケアマネージャー)がお互いの役割や業務を知り地域支援のネットワークの構築を図る
内容
民生委員の役割について(佐敷会長)
介護支援専門員の役割について(まごころ滋賀居宅支援事業所山口主任介護支援専門員)
学区社会福祉協議会の取り組みについて(楠本会長)
陽だまりの会の取り組みについて(岡部)
質疑応答
グループワーク(各6名5グループに分かれて)
介護支援専門員の方たちは陽だまりの会の具体的な活動内容をご存じない方も多く、陽だまりの会への入会方法、利用料金、福祉有償運送等についての質問がありました。またこの秋の台風による長時間の停電を経験して、情報が不足して高齢者の不安が大きかったという声が担当のケアマネージャーにも寄せられていたとのことです。
グループワークは時間も短かったので十分な話し合いができなかったようですが、福祉有償運送を希望する人はまだまだいるのではないかやミニディサービスの利用を勧めたい方がいるという話題も出たようです。
やまの保健室ではここ2年程、大津市中あんしん長寿相談所との連携で会員さんを支援するケースや学習会を開催してきました。今回、民生委員会長からの呼びかけでこのような交流会が開催されそこに参加できたことはさらに連携の輪が広がり有意義であったと考えます。ネットワークの構築まではなかなか至らないですが、2回目、3回目の開催につなげていきたいと思います。 (岡部 記)
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