里山倶楽部活動記録
 



と き平成26年4月27日(日)10:00〜15:00
ところコーナン岩倉店・桂広場
参加者小野 田畑 福田
内 容カブトムシの移動完了


経 過


1. 4月22日の活動でカブトムシの飼育場がほぼ完成していた。残るは腐葉土の調達である。当初、幹事全員に呼びかけて近辺にあるものを収集することを考えていた。ところがどんな腐葉土がいいのか、なかなかわからない。

2.一方で幼虫の持ち主である小野君には4月中に引き取ると約束している。小野君自身も購入した腐葉土で飼育していることがわかった。

3.ということで購入と決定し、京都のコーナン岩倉店へ向かった。「カブトムシ用」と明記した腐葉土があったので、迷うことなく10リットル入り13袋を購入した。

4.午後は桂広場で作業に入る。まずネットをつないで大きくし、底、側壁とも囲った。

5.底辺に竹を並べて高くし、ホダギに使った朽木を入れる。その上から購入した腐葉土を全部入れた。そこへバケツ5杯の水を加えてこねまわす。うどんをこねる要領で団子が出来るまでこねた。

6.そこで小野君持参の42匹の幼虫を土のまま入れた。後は乾燥の状況を見て如雨露で水をかけるなどして様子を見ることになる。サナギになるのは6月中旬か。

7.波板の立派な蓋が出来ていたが、密閉すると熱気が強すぎると思われる。半分だけかけておく。

(所見)「もずの会」会員の小野君から譲り受けたカブトムシの幼虫を確かに受け取った。「技術顧問」の彼には今後とも観察を続けてもらうが、飼育責任は里山倶楽部に移った。家の中で毎日様子を見ていたのとは違って、外敵の多い自然界の中である。心して大切に育てたい。(以上 文責 田畑)


         
 【写真説明】左より順に
 1.購入したカブトムシ飼育用腐葉土 2.小野君が持ってきてくれた飼育ケース 
 3.腐葉土を飼育床に  4.カブトムシを移動 5.床に移った幼虫 
 6.ふた 7.ふと見ると、藤田さんが用意したホダギにクワガタの幼虫も