午前の部:「講演及び意見交換」 「こもれび」にて参加者15名 |
@ 「竹林の知識」と題して里山倶楽部幹事の藤田さんが講演をした。
A 食材としてのタケノコの重要性を説明した後
B 竹と笹の違いに話が進んだ。
C さらに木材と竹材の違いについて、その補完関係に話は及ぶ。
D 最後に竹の種類になり、良質の真竹や淡竹が少なくなって孟宗竹ばかりになっている現状が語られる。
E 質疑では百年に一度といわれる竹の花の不思議について。
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午後の部:タケノコ狩りと竹林の探訪 |
@ 午後1時30分に桂広場
A 藤田宅の裏山でタケノコ狩りをする。小学生が率先してスコップを使っていた。かなり伸びたものを収穫する。
B 広場の炉で湯がく準備をしてから出発。
C 青い鳥の谷からルートに従って橋を渡り谷川の河原にいたる。
D はじめての女性や小学生がいた。水に濡れながらの困難な渡渉であったが、竹林の直下まで到着した。
E サワガニを見つけ、ロープで岩登りに挑戦する者もいた。
F 水はかなり冷たいが、人の入らない場所でゴミは一切ないのがいい。
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最後にタケノコ料理 |
@ 桂広場へ帰ってきた。
A タケノコが柔らかく出来上がっている。
B 各種のタケノコ料理を賞味しながら、タケノコ談義に話の花が咲いた。
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(所見)最後になるほど参加者がふえて大変な賑わいになった。やはり炉を囲んでの団らんが一番楽しい。 (以上 文責・田畑)
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