里山倶楽部活動記録

と き平成26年10月19日(日)10:00〜16:00

内 容

@午前中10.00〜12.00=川原で竹の伐採と整理・運搬 参加者18名

真ん中広場に集合、河原へ降りる。道が整備されたおかげで、はじめての参加者もなんな く現場に到着した。

チェンソーを使って竹10本を伐採。太い部分は紐で吊るしてツバキの 道まで引き上げる。

滑車を使った作業は上、中、下と3か所の連携作業がうまくいった。立て看板を見て参加したという京都の若い女性もいて、賑やかに作業は続けられた。

枝などの末端部分は河原にまとめる。子供はカニ採りに夢中になっていた。

12時に作業を終了し真ん中広場で弁当を食べる。残った竹は河原に積んでおく。


A午後13.00〜16.00=住民交流センター「こもれび」で竹細工のオンパレード 参加者50名

多目的室一面にブルーシートを敷き詰めてテーブル、椅子を持ち込む。中庭には杭を打ちこみ、たき火が焚かれる。

竹とんぼ、竹ぽっくり、竹馬、竹垣、竹ぼうき,バウムクーヘンと思い思いに陣取って作業が繰り広げられた。

折からの好天気で大半の作業は中庭で行われた。竹馬やぽっくりの試乗も試みた。出来立てのバウムクーヘンがみんなに振る舞われた。

     

     

     

(所見)何度も日程が変更になって参加者が危ぶまれたが、ようやく開催にこぎつけた。
幸い好天気で、谷川での作業も弁当も交流センターでの竹細工も大勢の参加者で賑わった。
竹林伐採の手順も決まった。特に「こもれび」での参加者は子供を含めて多数となり、当会のイベントが住民の中に定着してきたことを感じさせた。 (以上 文責・田畑)