里山倶楽部活動記録

と き平成27年2月4日(水)
内 容青い鳥の谷のコナラ伐採・ほだ木作り


青い鳥の谷西入口、ホワイト尾根の東斜面にはコナラが何10本も並んでいます。これを伐ってホダ木にすることになりました。
まずは小学生の椎茸種駒打ちに長さ90cmのホダ木を30本ほど16日に提供する準備です。伐採が進むと暗い通路が明るくなります。陽が当たるようになった場所にはコナラに換えてクヌギを植えます。
   
1.入り口を下りてすぐの山桜の周辺で作業します。
2.ついでに周りの枯木も切ってしまいました。
3.奥の太いコナラを倒した時にかかり技になる木も伐りました。
4.ホダ木を90cmの長さに統一するために基準木をつくります。
5.株立になった桜は高木が周りに立てこんで陽当りが悪くなったせいか半分ほどは枯死してキノコがいっぱいに生えています。そういう部分は剪定しました。
6.40cm長のチェーンソーで受け口を作っています。
7.倒したコナラは上部で枝が広がっていたので倒れるときに桜やニワトコを巻き込んでしまいました。
8.青い鳥の谷西入口から見下ろした図。黒い幹は山桜。向こうに切り株や倒したばかりの太いコナラが見えます。手前の丸い葉は移植したツバキです。
9.通路の上にかぶさったコナラを玉切りして邪魔にならないようにします。
10.樹木札がかかっているのがニワトコ。その向こうに、山桜の黒い枝を巻き込んで、横になっている枝がコナラです。このくらいの太さがホダ木にちょうど良いので、ここから90cm長のホダ木を伐り出します。