里山整備の方針
 



冬枯れの里山で突き抜けて立っている落葉高木はほとんどがコナラである。

育ちすぎたコナラはすべて伐採する。常緑樹は切って、落葉樹は残す。ツバキなどの花木は残すようにすれば、中低木の落葉樹中心の明るい林に変わるだろう。そうすればツツジなど陽を求める木は精力を盛り返す。

草も木も鹿が食べてしまうので、「里山マップ青い鳥の谷エリア」(掲示板に地図が貼ってあります)は全体を囲むように鹿よけネットをしっかりと張ってシカが入れないようにする。こうすればダニも持ち込まれないので、このエリアでは安心して散策し子供が遊べるようになる。

比叡平から消えてしまったいろんな草花も再び見られるようになるかもしれません。植樹や草花を植える活動もすればきれいな里山に変わっていくでしょう。

バス通りに面した堆肥場は廃止する。

                            文責 影山