里山活動報告
 



第6回イベント

と き平成27年8月7日(金)9:00〜15:00
ところ午前:真ん中広場、午後:交流センター
参加者計 20名


活動経過 
午前の部9:00〜12:00 スタードーム、ツリーハウス造り
   
  今回のイベントは、午前は真ん中広場で整備。スタードームを竹で、ツリーハウスもつくります。

@9時に里山倉庫前、大テーブルに集合。真夏の最中で集まりは少ないかも。
Aスタードーム模型2種。プラスチック製が立体、竹ひご製が平面。どちらも補強材があと5本入って完成します。
B作業前の集合写真というのに集まりが悪い。お寝坊さんは誰だ。手前の割った竹がスタードームの材料、上の巣箱のかかった樹の下の白線がツリーハウスの床面になります。
C今日の作業を進めるにあたって代表の話です。
D中央の切り株を中心に星形☆を作っていきます。
E星の上に五角形を重ねているところ。
Fツリーハウスの大引きを設置。予想の水平面(白いテープ)と大引の位置がえらく違います。斜面での錯覚はこんなにあるんですね。
G☆の上に五角形を重ねるのではどうもうまくないので、逆にしてドームをつくるために持ち上げています。
H3人で組み立てることができると説明されていましたが、孟宗竹の四つ割りでは硬すぎて、りきまないとうまく曲がってくれません。ふつうは細いマダケの6つ割を使って作るようです。
Iどうにか半球状のドームの形になりました。これで直径4m高さ2mです。
J
K下の円周とも結びつけて、どうにか仕上げました。ツリーハウスはどこまでできたのかな。


午後の部13:00〜15:00 久保田洋氏講演「シカとマダニとクマのお話」

L午後は交流センターで久保田さんの講演です。たくさんのスライドで比叡平の生き物の豊かさがよくわかりました。シカが増えすぎて生物多様性が減少しつつあるのが実情なのですが。
M講演の始まり。里山倶楽部が整備を進めている青い鳥の谷が谷の自然、三丁目の環境を良くする会が整備しているかみなり山が尾根の自然で、生物相が若干異なります。(久保田講演の詳細は近日中に配信予定)
Nパソコン、プロジェクター、スクリーンまで持参されて、熱の入った講演で現状がよくわかりました。