@午前の部10:00〜12:00:住民交流センター「こもれび」サロン3 参加者21名 |
きのこに関する講演会
講師は京都大学大学院農学研究科准教授 岡田直紀氏
多数のカラー写真を活用しながら、きのこの種類、食用と毒性のあるものの区別、樹木との関係など詳細にわたって説明を聞くことが出来た。 参加者の関心は高く、放射能による汚染問題も含めて多くの質問が寄せられた。 岡田先生は学生時代から比叡平に親しんで来られたということで、地理に詳しいこともありがたいことだった。
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A午後の部13:00〜15:00 真ん中広場とその周辺 参加者20名 |
きのこ採取と調査
午前中に引き続き岡田先生の指導を得て、青い鳥の谷「真ん中広場」周辺できのこを探す。 晴天が続いているため、きのこを見つけるのに苦労をした。また参加者の中には初めて谷へ入ったという人も多く、探すポイントもむずかしかったらしい。 枯れ木の蔭や岩のくぼみなど、上手に探り当てる人がいてヒラタケ、ナラタケなどの食用品種が見つかった。 また食べられるが、アルコールと共に食すと悪酔いするというヒトヨタケなどのきのこを教えてもらった。
(以上 文責・田畑)
今日見つけたキノコ。名前、わかるかな?(正解はここ)
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