里山活動報告
 



キノコの話 講演会・採集会

と き平成28年11月20日(日)10:00〜12:0  13:30〜15:00
ところ自治会館やまびこ、真ん中広場および桂広場
参加者午前:30人 午後:20人

内 容
 
 
雨が心配されたが、曇り空ながら終日こともなく運営できた。

@京都大学・岡田直紀先生のお話は、大学研究室の講義そのものでキノコ菌の成り立ちから説き起こされた。

A少々むずかしいところもあったが、参加者は熱心に傾聴した。

B「キノコ図鑑」などの書籍が紹介されたが、詳細は本で調べたい。

C休憩時間には玄関先に並べられたキノコやサクラチップ、ホダギなど里山関係者の作品が販売された。

D午後は真ん中広場へ移動してキノコを採取した。採ったキノコをテーブルに並べて説明を受けた。

E最後に桂広場へ集まって、キノコやサトイモの入ったアツアツの汁をいただいて散会した。      (文責 田畑)



活動経過
 
やまびこの前で、籠やチップ、ほだぎ、薪などの販売
評判が評判を呼んで…
田畑代表のあいさつ
岡田先生のキノコのお話
午後は青い鳥の谷でキノコ探し
見事なナラタケ
フウセンタケの仲間…でしたっけ?
名前…未詳(ニガクリタケ…でしたっけ?)
これも名前不明
なんとスッポンタケが見つかった。学名は Phallus impudicus (興味のある方、意味を調べてみたら?)
これもキノコ?
ヌメリスギタケ(モドキ?)
キチチタケ。栃木県では「ちちたけうどん」として食べるとか…。
ピンぼけでごめんなさい。チシオタケ…名前の由来は、茎を折ると、血のような汁が出る。
このあたりにありそう
採集したキノコの名前を調べる。
じっくり探すと、意外といろいろありました。
桂広場に戻ってキノコ鍋。この豪華さ!何種類のキノコが入っているでしょう?
桂広場には、小さな白い虫が飛んでいました。名前はトドノネオオワタムシ、通称は「雪虫」。井上靖の「しろばんば」はこれ。