皇子山中学校チャレンジウィークの記録

日 時平成27年10月26日(月)〜30日(金)5日間
毎日10時〜15時(午前2時間、午後2時間)
場 所青い鳥の谷及び住民交流センター「こもれび」
研修生皇子山中学校2年男子5名 (中島和孝、川口慶将、山田伸樹、小林和喜、羽月颯哉)
受入れ別途の計画書に従って毎日、里山倶楽部の幹事4名が交替で対応した。



活動経過

 第1日青い鳥の谷現場説明と里山倶楽部の設立経過の説明、シカネットの補修作業【写真】
 第2日竹林の伐採(幹事がチェンソーで切った竹を運搬し枝をはらう。)
 第3日サワガニの沢整備(川の護岸工事とゴミ収集、穴への埋込み処理)【写真】
 第4日真ん中広場の整備(枯れ枝の片づけと切り株の撤去、インディアン・ハウスの移動)
サルスベリの植樹(1人1本ずつ植え名前を記した。先生2名が見守った。)【写真】
 第5日シカネットの整備、金曜カフェで会食、竹細工の制作


学校からのアンケート
生徒の個人別評価をするようにと学校からアンケート用紙が送付されていた。しかし、幹事会の判断では個人別評価で差異をつけることに意義を感じなかった。むしろ弊害があると考えて評価はしないことにしていたが、5日間よく働くのを見ることができたのですべて満点とした。実際にも個性を発揮してよく頑張っていた。

今後の課題
初日、指定のバスで到着しなかったり、一時2人の行方が分からなくなるのなどのトラブルがあったが、2日目からは全く問題なく全員がまとまって行動をした。5人5日間の研修は楽ではないが、来年以降も受け入れて行こうという点では幹事一同が同意見であった。

                          (以上、文責:田畑)