里山活動報告
 



里山通信 17-04-23

夏鳥到来

快晴・無風。予定のない日曜日、青い鳥の谷へ。日曜なので工事もなく、静か。

冬の間のように、ピーナツを置くと競って食べに来る、ということはなくなりましたが、相変わらずヤマガラは数羽、手に乗ってくれます。また、上のツリーハウスの横にある巣箱に、ヤマガラが入っていきました。入っていったまま、しばらく出てこず。もしかして抱卵しているのでしょうか?

今日は、スズメが多いな、と思っていたら、餌台に乗ってピーナツを食べ出しました。「来んといて」と言おうと思ったのですが、これって、ヘイトスピーチ?

久しぶりにリスが姿を見せてくれました。上のツリーハウス近辺、地上を走って南の方へ。

数日前から、センダイムシクイ、キビタキが青い鳥の谷に到来。そして、今日はお待ちかねオオルリが姿を見せました。これで、夏鳥御三家?のそろい踏み。オオルリは、ヤブツバキの道の上の方、木の枝で高らかに歌っていました。

昨年も夏の間滞在したようだったのですが、里山の鷹=サシバもやって来ています。東の鉄塔付近で、「ピックィー」と鳴きながら、青空を飛んでいました。

サワガニの沢。野鳥の池、まだ生き物の姿は見えない。ビオトープの池には、ヒメダカ、アメンボウ、オタマジャクシ、そして猛烈な数のボウフラが…。(福田)

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白っぽいのがヒメダカ。まわりにものすごいボウフラの群れ。